5 0 0 0 OA 漢學の成立

著者
井上 進
出版者
京都大學人文科學研究所
雑誌
東方學報 (ISSN:03042448)
巻号頁・発行日
vol.61, pp.223-319, 1989-03-31
著者
松島 又十郎 松原 壮六郎 阿井 敬雄 井上 進一
出版者
The Japanese Society of Fish Pathology
雑誌
魚病研究 (ISSN:0388788X)
巻号頁・発行日
vol.5, no.2, pp.112-115, 1971-03-31 (Released:2010-06-17)
参考文献数
4
被引用文献数
1

最近魚病治療剤として数種類のサルファ剤が多用されているが,その作用の中で魚に対する毒性については水産薬として製造許可された2,3のサルファ剤を除いてはほとんど明らかにされていない状態と言える。特にハマチに関しては治療効果はともかく毒性については検討されないまま使用され,昭和44年の静岡県および三重県におけるスルフイソミジンによる骨折事故の発生などをみるに至ったと言える。このハマチでの骨折をともなう副作用については窪田らが本誌にスルフイソミジンについて報告しているが,著者らは今回スルフイソミジンおよびスルファモノメトキシン大量投与時の骨折発生の有無と,その時の組織内濃度について検討したので報告する。
著者
井上 進
出版者
日本鉄道技術協会
雑誌
JREA (ISSN:04472322)
巻号頁・発行日
vol.40, no.11, pp.24998-25001, 1997-11-01
著者
飯野 美穂 井上 進 二上 由紀 小林 洋紀 加藤 尚美 森田 庄治 石島 あや子 柴田 洋一 溝口 秀昭 南 陸彦
出版者
一般社団法人 日本輸血・細胞治療学会
雑誌
日本輸血細胞治療学会誌 (ISSN:18813011)
巻号頁・発行日
vol.56, no.4, pp.508-514, 2010 (Released:2010-09-10)
参考文献数
18

日本血小板・顆粒球型ワークショップの参加施設の協力を得て2007年4月から2009年3月までの2年間に各依頼施設に検査依頼があり,血小板数が15×104/μl未満であった66症例を対象とし,集計調査を行った.新生児溶血性疾患と異なり,初回妊娠から発症した症例が多くみられた.母親の妊娠回数,輸血歴,既往歴における血小板抗体陽性率に有意差はみられなかった.患児の頭蓋内出血の有無別にみた在胎週数,出生時体重,患児血小板数に有意差はみられなかった.抗体特異性はHLA抗体単独例が33.3%,HPA抗体が21.2%,陰性が40.9%で,HPA抗体陽性例の血小板交差適合試験は全て陽性であった.HPA抗体の特異性はHPA-4b抗体が最も多く,次いでHPA-5b抗体が多かった.