著者
岡本 健
出版者
日本ホスピタリティマネジメント学会
雑誌
Hospitality (ISSN:13428225)
巻号頁・発行日
no.18, pp.165-174, 2011-03

There are two objectives in this thesis: one is to clarify features of communication in the process of digital contents tourism creation and development. Another is to indicate how manage interaction among various actor containing tourists in information society. This research adopts the following method. 1: Construction of method for communication analysis in contents tourism. 2: Analysis of "Lucky☆Star Mikoshi (portable shrine) in a case "Washimiya" as sacred place of "Lucky☆Star". This research shows that communication between various actors create contents tourism process and that actors who reconcile among various stakeholders having interests is needed in contents tourism management.
著者
岡本 健
出版者
北海道大学
巻号頁・発行日
2012

Hokkaido University(北海道大学)
著者
岡本 健
巻号頁・発行日
2009-12-12

情報通信技術の社会への普及が進んだことで,旅行者が自由に情報を得て旅行ができるようになったと言われている.実際,旅行の情報源としてインターネットを用いる人口が増加していることが報告されている.また,量的な増加だけではなく,インターネットの検索サイトを用いて,情報を取捨選択している旅行者が若者層に多くなっていることも報告されている.こうした状況で,旅行行動の研究では,旅行に出かける前の情報探索段階でのインターネットの利用関する研究は蓄積があるものの,旅行の前後を含めて,旅行者がインターネットをどのように用いており,その利用にどのような特徴があるのかに関しては,体系的にまとめられていない.本稿では,アニメを動機とした旅行行動で、インターネットの影響が大きいとされる「アニメ聖地巡礼」と,ドラマを動機とした旅行行動である「大河ドラマ観光」を比較・検討することで,情報通信機器が一連の旅行行動の中でどのように用いられているかを整理し,それはどういった特徴をもつのかを明らかにする.そうすることで,情報社会における旅行行動研究の枠組みを示し,今後の研究課題を明らかにする.
著者
大畑 昇 岡本 健
出版者
北海道大学ピア・サポート活動報告書編集委員会 (岡本 健・松田康子)
巻号頁・発行日
2011-03-31

ここでは、ピア・サポート室の生みの親である、大畑昇先生から、ピア・サポート室設立の経緯や、ピア・サポートによせる想い、そして、期待などをうかがった記録を、ピア・サポーター初代代表の岡本が整理した。
著者
藤原 美津穂 岡本 健
出版者
北海道大学ピア・サポート活動報告書編集委員会 (岡本 健・松田康子)
巻号頁・発行日
2011-03-31

本章では、ピア・サポート室の位置および環境について整理する。ピア・サポート室は設立時には、ボランティア室をお借りして活動していたが、2010 年11 月より専用の部屋に移転した。それにともなって、ピア・サポート室の位置や室内の環境が大きく変化した。ピア・サポート室の位置や環境は、ピア・サポート活動を行っていく上で、重要な要素であると考えられる。たとえば、学生が通りやすい場所にある方が良いのか、通りにくい場所にある方が良いのか、といった問題や、室内の内装や掲示などをどのようにしていくのか、という問題である。位置に加えて、ピア・サポートメンバーがどのように部屋を運用していくかによって、室内および室外環境は大きく変わってくると考えられる。本章では、そうした運用も含めて詳細に記述し、ピア・サポート室の位置と環境について考察を行いたい。
著者
張 慶在 岡本 健 山村 高淑
出版者
北海道大学観光学高等研究センター = Center for Advanced Tourism Studies, Hokkaido University
雑誌
CATS 叢書 (ISSN:21853150)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.289-306, 2012-03-31

観光資源としてのコンテンツを考える : 情報社会における旅行行動の諸相から = Current Issues in Contents Tourism : Aspects of Tourism in an Information-Based Society
著者
岡本 健
巻号頁・発行日
2011-05-19

北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 院生茶話会(第2回). 2011年5月19日. 北海道大学. 札幌市.
著者
Vithanage Ananda 猪俣 敦夫 岡本 栄司 岡本 健 金岡 晃 上遠野 昌良 志賀 隆明 白勢 政明 曽我 竜司 高木 剛 土井 洋 藤田 香 Jean-LucBeuchat 満保 雅浩 山本 博康
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告コンピュータセキュリティ(CSEC) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.45, pp.31-35, 2008-05-15

双線形写像を利用するペアリング暗号は、ユビキタスネットワークに適した新しい暗号プロトコルを実現できるため、近年注目されている。しかしながら RSA 暗号のような普及している公開鍵暗号より、演算時間が数倍必要であることが欠点であった。我々はペアリング暗号を高速に計算するため、ペアリングアルゴリズムの軽量化、FPGA 実装を経て、世界初となるペアリング演算 ASIC、"Pairing Lite" を開発し動作確認を行った。Pairing Lite のゲート数は約 200 000、動作周波数は 200MHz で、1 回のペアリング演算を 46.7μ 秒で行うことを確認した。Pairing cryptosystems that utilize a bilinear map have attracted much attention because they can create new cryptographic protocols suitable for ubiquitous networks. However, their calculation time is several times longer than that for RSAs. We have developed an ASIC for calculating a pairing, "Pairing Lite," that is the world's first ASIC implementation of the pairing through improving algorithms for calculating the pairing and implementing FPGA. The scale of the circuit for Pairing Lite is about 200,000 gates, its operating frequency is 200 MHz, and it takes only 46.7μseconds to calculate one pairing.
著者
宮治 昭 市川 良文 入澤 崇 岩井 俊平 岡本 健資 小泉 惠英 佐藤 智水 田辺 勝美 永田 郁 芳賀 満 福山 泰子 山田 明爾
出版者
龍谷大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2008

パキスタン,インド,日本,欧米に散在する多量のガンダーラ美術(彫刻)を実地調査し,写真資料を収集して(総計1,849件),それら画像に関する文字情報を入力して,データベース化のための基礎資料を作成した。これらの資料をもとに,インド・ヘレニズム・イランの諸文化を吸収しつつ独自の仏教美術を形成した様相を明らかにし,仏教信仰の実態にも迫った。その成果は中間報告書(平成23年5月),全体報告書(2冊)と国際シンポジウム報告書(平成25年3月)として刊行した。
著者
平 侑子 岡本 健
巻号頁・発行日
2012-01-07

第5回ぴあのわ. 平成23年1月7日. 名古屋工業大学, 愛知県名古屋市.
著者
岡本 健
巻号頁・発行日
2011-10-19

「コミュニケーション概論(講義担当教員:玉川惠子)」. 2011年10月19日講義資料. 東京成徳大学八千代キャンパス.
著者
岡本 健
巻号頁・発行日
2011-12-16

本講演では、グローバル化し情報化した現代社会において、地域振興政策はどのようなあり方が考えられるのかについて考えていきたいと思います。主に、地域外に居住していながら、地域を支えてくれる人々、つまり、旅行者の行動を分析していくことによって、地域からの効果的な情報発信のあり方を考えていきます。地域から発信した情報の受け手や旅行者の特徴、そして、それらを取り巻く情報環境がどのようになっているのか。社会の全体的なデータと、演者がフィールドワークや調査によって得たデータを示しながら、考察していきます。情報社会においては、情報通信機器(ICT)を用いて、同じ趣味を持つ者同士のネットワーク(趣味縁)が形成されやすくなっています。この、地域に根差した「地縁」でも、会社組織に根差した「社縁」でもない、趣味による「趣味縁」が集う場が今注目されています。本講演では、そうした動きが実際に起こっている事例をご紹介することで、地域振興政策にご活用いただける情報を提供したいと考えています。
著者
岡本 健
巻号頁・発行日
2010-11-21

日本情報経営学会(JSIM)第61回全国大会. 平成22年11月20日~11月21日. 熊本学園大学. 熊本.
著者
岡本 健
雑誌
観光・余暇関係諸学会共同大会学術論文集 (ISSN:1884328X)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.1-8, 2010-09

本論文は、コンテンツとツーリズムに関する研究を進めるための研究枠組み(コンテンツ=ツーリズム研究枠組み)の構築に向け、その全体像を整理した上で、主にコンテンツと旅行行動の関係に着目し、コンテンツと旅行行動に関する研究枠組みを構築することを目的とする。
著者
岡本 健
巻号頁・発行日
2011-07-02

第3回 観光・余暇関係諸学会共同大会. 2011年7月2日. 東洋大学 白山第2キャンパス. 東京都.
著者
岡本 健
巻号頁・発行日
2010-08-07

日本ホスピタリティ・マネジメント学会 第19回全国大会. 平成22年8月7日. 福井工業大学.