著者
川添 歩 篠原 稔和
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.68, no.11, pp.548-554, 2018-11-01 (Released:2018-11-01)

情報探索におけるユーザビリティという観点から,主にウェブにおけるユーザーインターフェース(UI)について,情報探索のしやすいデザインがどのようなものかについて論じる。ユーザーが情報探索をする際のタスクを示した上で,それらのタスクごとに検討すべき内容と,それに対応した「あるべきUI」のデザインパターンについて,「国立国会図書館サーチ」等の例を挙げながら説明する。
著者
篠原 稔
出版者
一般社団法人日本体力医学会
雑誌
体力科学 (ISSN:0039906X)
巻号頁・発行日
vol.61, no.3, pp.365-368, 2012-06-01 (Released:2012-06-15)
参考文献数
4

Publishing scientific papers in English is a major part of professional activities for researchers in the biomedical field. This is because new knowledge becomes most valuable when shared with people around the world, whereas papers written in a local language are difficult to be shared with. Unfortunately, the style of scientific writing is often critically unsatisfactory in manuscripts written in English by researchers who use English as a second language. These researchers are strongly encouraged to learn essential aspects of writing scientific papers in English. To foster the ability for writing scientific papers, young researchers outside of English-speaking countries should be encouraged to take a hands-on education in scientific writing and reviewing in English, and discouraged to publish papers and books in a local language. Increased availability of hands-on education by qualified researchers would be urged for strengthening research capabilities in the biomedical field.
著者
嵯峨 園子 上野 学 篠原 稔和
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. HI,ヒューマンインタフェース研究会報告 (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.110, pp.81-88, 2004-09-10

「インタラクティブメディア」とは,文字・画像・音声その他の多様な技術を介して,操作者との相互作用により,情報検索や何らかの生産活動を行うために用いられるシステムを示す.そこでは多くの要素が相互作用を発生させる要因となり,また,操作者に影響を与えることになる.本稿では,インタラクティブメディアをユーザビリティという視点から評価する手法を紹介する.この手法は,評価項目を三層構造で構成し,それぞれの項目間の優先度をパラメーターとして設定する機能をもつことで,汎用性と網羅性,また,高度なノウハウをもつ専門家による評価のメリットを配慮したものである.また,ビジネス上の実用性とその効果も目的とする.
著者
川添 歩 嵯峨 園子 篠原 稔和
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.58, no.12, pp.588-594, 2008-12-01

「ユーザビリティ=使いやすさ」の観点から情報の「ファインダビリティ=見つけやすさ」について論じる。まずはじめに,ユーザビリティとファインダビリティの関係について考察し,その後,ユーザビリティがどのようにファインダビリティを向上させうるかということについて「情報のカタチ」という概念を用いて述べる。続いて,ユーザーにとって見つけやすい情報とは何か,それを提供するためのシステムとはどんなものかということを改めて整理し,最終的に,ファインダビリティが優れたシステムを実現するための原則を提示して総括する。
著者
篠原 稔和
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.49, no.12, pp.606-617, 1999-12-01

「情報」と「デザイン」を総合的に捉える新しい分野である「情報デザイン」が注目を集めている。本稿では,情報デザインの概要を捉えると共に,今まさに情報デザインが求められている分野について解説する。また,情報デザインの具体的な適用例として,Webサイトのデザイン/構築における「情報アーキテクチャ」,「Webサイトエンジニアリング」,「ユーザビリティ」といった実践手法と,情報デザインをWebデザインに展開する上で指針となる「Webデザインガイドライン」を紹介する。最後に,情報デザインに必要なスキルを考察するとともに,情報関係者の果たす新しい役割について論じる。
著者
篠原 稔 船越 禧征 高石 佳知 稗田 豊治
出版者
一般財団法人 日本小児歯科学会
雑誌
小児歯科学雑誌 (ISSN:05831199)
巻号頁・発行日
vol.29, no.1, pp.159-166, 1991-03-25 (Released:2013-01-18)
参考文献数
21

軟骨無形成症は四肢短縮型の小人症を主症状とし,著明な顔面,頭蓋の成長障害を伴う疾患で,主に家族性,遺伝性にみられる.本疾患の名称は長い間,胎児性軟骨異栄養症と呼ばれていたが,Parrotがクル病およびその他の低身長疾患から分離して軟骨無形成症として初めて報告し,それ以後この名称が広く用いられている.本症はこれまで整形外科,内分泌領域からの報告は散見されるが,歯科領域からのものはほとんどみられない.今回,私たちは軟骨無形成症と診断された女児を観察し,以下の所見を得た.1)咬合状態は,前歯部に開咬がみられた.2)口蓋についての異常はみられなかった.3)歯の形態や数および歯の成長については異常は認めなかった.4)舌にやや肥大傾向がみられた.5)側方頭部X線規格写真による角度分析,および距離分析の結果,頭蓋底の成長阻害が認められ,相対的下顎前突を呈していた.
著者
篠原 稔
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1012, pp.83-90, 2009-09-07

本記事は,2009年7月15〜17日に日経BP社がパシフィコ横浜で主催したカー・エレクトロニクス関連のイベント「AT International 2009」で,日産自動車の篠原氏が行った基調講演の内容を基に加筆,編集したものである。 環境やエネルギー問題を背景に,低炭素社会の実現に向けた取り組みが加速している。
著者
白澤 洋一 篠原 稔和 八木 大彦 高橋 慈子 富崎 止 早川 誠二
出版者
特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構
雑誌
人間中心設計 (ISSN:18829635)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.6-13, 2021-03-16 (Released:2021-03-31)
参考文献数
15

This paper suggests the improved version of Body of Basic Knowledge of Human Centered Design required for human resources who practice HCD, which is required in various fields.
著者
田辺 弘往 篠原 稔雄
出版者
色材
雑誌
色材協会誌 (ISSN:0010180X)
巻号頁・発行日
vol.54, no.8, pp.469-473, 1981
被引用文献数
4 1

3wt%塩化ナトリウム水溶液中での塗装鋼板の電位, 分極抵抗に及ぼす溶存酸素の影響を検討した。中性環境下で塗装鋼板が使用されることは多いが, その腐食挙動を電気化学的方法により検討することは困難とされることが多い。その理由は塗膜の高抵抗が測定を妨害するからとされている。筆者らはすでに, 高抵抗塗膜塗装鋼板の分極挙動を, カレントインタラプター法の適用によって測定することを可能にした。<BR>本研究では, これまで溶存酸素の塗装鋼板の腐食挙動におよぼす影響に関して検討されることが少なかったことに着目した。具体的には電位測定と分極低抗の測定によって溶存酸素の影響を明らかにすると共に, 本実験により塗装鋼板を試験液に浸セキした状態での溶存酸素の透過性測定の可能性を明らかにした。