著者
松村 亜矢子 石井 成郎 尾方 寿好 鈴木 裕利 竹林 正樹
出版者
日本健康支援学会
雑誌
健康支援 (ISSN:13450174)
巻号頁・発行日
vol.24, no.2, pp.191-198, 2022-09-01 (Released:2022-12-13)
参考文献数
26

BACKGROUND:Enjoyment, realization of benefi ts, and interaction with peers are important factors in continuing exercise. Although rhythm synchro exercise is designed to incorporate nudges into the program to elicit enjoyment, the enjoyment felt by participants in response to the rhythm synchro exercise program and the effects of implementing the program have not been verifi ed. OBJECTIVE:This study aimed to subjective changes felt by participants of performing rhythm synchro exercise and the factors that promote enjoyment. METHODS:Thirteen elderly people, who participated in a rhythm synchro exercise class for three months, were interviewed individually to determine the factors promoting enjoyment and subjective changes through the class. RESULTS:A categorical analysis of the interview content showed that enjoyment was promoted by four factors: program component, psychological factors, social factors, and environmental factors. Subjective changes were summarized by six factors: psychological changes, physical changes, environmental adaptation, social changes, cognitive changes, and changes in daily life. CONCLUSION:The results suggested that rhythm synchro exercise incorporating nudges may be a program with respect to fun and exercise continuation.
著者
上田 磨歩 鈴木 裕利 山下 隆義 板井 陽俊 石井 成郎
雑誌
研究報告コンピュータと教育(CE) (ISSN:21888930)
巻号頁・発行日
vol.2017-CE-139, no.17, pp.1-6, 2017-03-04

著者らは,これまでペア活動によるプログラミングの授業に関して様々な評価,分析,および,改善を行ってきた.本稿では,授業の改善によって確認された学習行動の変化に着目して評価した.具体的には,モデリング,および,プログラミング活動に関する分析の結果について報告する.
著者
佐藤 貴明 澤野 弘明 鈴木 裕利 堀田 政二
雑誌
第78回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2016, no.1, pp.625-626, 2016-03-10

本稿ではスピード線など漫画的表現を用いることで原作を尊重した映像の作成手法を提案する.本稿ではスピード線を用いて漫画内のイラストが運動する映像と,煙の立つ映像の作成手法について示す.運動の表現には,確率的ハフ変換を用いて検出された直線の中からスピード線を選択し,そのスピード線の長さ,角度,移動速度と方向を決定し映像を作成する.煙の立つ表現には,煙に対しポリゴンメッシュを利用し,ポリゴンメッシュの各頂点を無作為に移動させて変形した映像に,煙部分を透化したイラストを重ねることで煙の立つ映像を作成する.本稿ではこれら映像作成手法を用いて漫画を映像化し,結果映像について有用性を考察する.
著者
山口 達也 恒川 隆明 澤野 弘明 石井 成郎 鈴木 裕利
雑誌
第79回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2017, no.1, pp.389-390, 2017-03-16

手話学習において一般的に書籍や映像が用いられる.映像学習の場合,書籍よりも手話動作を理解しやすいが,動作撮影の手間や映像出演に対する抵抗感により,手軽に制作することが難しい.そこで筆者らはWikiのように誰でも情報の共有が可能であり,CGキャラクタを利用して手話映像を生成する,手話CG Wikiの開発を行っている.手話CG Wikiではボタン操作によりCGキャラクタの動作を制御し,全体と手先の映像を提供する.本稿では手話CG Wikiのユーザインタフェースの評価を行う.評価実験では手話経験者に手話CG Wikiを操作して頂き,操作性や手話CGの完成度について考察する.
著者
石井 成郎 鈴木 裕利 鈴木 滉人 澤野 弘明 伊藤 誠 原 崇
出版者
日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
vol.63, 2016

本研究ではオープンデータを検索対象とした、汎用的な想定外検索システムを構築した。想定外検索とは、利用者が欲しいと思っていた情報だけでなく、利用者があまり気付かないような関連情報を提供する検索のことを指す。たとえば、利用者が「ルシアン・フロイド」という人名を検索した場合に、ルシアン・フロイド自身に関するリソースだけでなく、リソースを分析することにより「人名」という事象に関連する「生誕地」、「最終学歴」と事象を導き出し、それらの事象に関してリソースを検索することにより、ルシアン・フロイドと生誕地が同じ画家の「ジョージ・クロス」やルシアン・フロイドと同じ学校を卒業した画家の「アレキサンダー・マックイーン」に関するリソースが提供されるような検索である。システムの試行結果から、実際に公開されているオープンデータを用いて有用な情報の関連性を可視化できたことを確認した。
著者
山口 達也 恒川 隆明 澤野 弘明 石井 成郎 鈴木 裕利
雑誌
第79回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2017, no.1, pp.389-390, 2017-03-16

手話学習において一般的に書籍や映像が用いられる.映像学習の場合,書籍よりも手話動作を理解しやすいが,動作撮影の手間や映像出演に対する抵抗感により,手軽に制作することが難しい.そこで筆者らはWikiのように誰でも情報の共有が可能であり,CGキャラクタを利用して手話映像を生成する,手話CG Wikiの開発を行っている.手話CG Wikiではボタン操作によりCGキャラクタの動作を制御し,全体と手先の映像を提供する.本稿では手話CG Wikiのユーザインタフェースの評価を行う.評価実験では手話経験者に手話CG Wikiを操作して頂き,操作性や手話CGの完成度について考察する.
著者
本多 俊貴 鈴木 裕利 石井 成郎 遠藤 守 高橋 友一
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 D (ISSN:18804535)
巻号頁・発行日
vol.J95-D, no.3, pp.460-472, 2012-03-01

一般に,災害時に住民に対して提供される情報は行政やマスメディアから発信されている.このような公助的情報は広域にまたがり,あるいは,被害の大きな地域の情報に集中する傾向があるために,住民にとって身近な地域,あるいは,限定された地域における共助的情報の流通は難しいのが現状である.また,情報伝達の取組みにおいても,住民への伝達情報が,果たして住民が必要とする情報であるのか,住民が伝達情報をどのように活用しているのかなど,システムのユーザである住民の側からの評価,システムを使用する際の住民の行動についての分析は行われていない.そこで,本研究では認知心理学的なアプローチの導入により,災害情報収集システムを利用する人々が,「どのように情報を判断するか」について評価することにより,構築システムの最適化とシステムに求められる流通情報の特徴を明らかにすることを目的とする.これまでの評価実験の結果からは,システム利用時にユーザが必要としていた情報である,災害が起こった地域の場所や方向の安全/危険に関する情報を提案システムが提供できている点,災害時を想定した時間的制約のある状況においてもそれが有効である点がそれぞれ確認された.