著者
鈴木 道也
出版者
東洋大学
雑誌
東洋大学文学部紀要. 史学科篇 (ISSN:03859495)
巻号頁・発行日
no.42, pp.192(39)-160(71), 2016
著者
安井 もゆる 小川 春美 吉原 秋 鈴木 道也 小川 知幸 畑 奈保美 津田 拓郎 田村 理恵
出版者
岩手大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2019-04-01

世界史学習の意欲が喚起されるのはどのようなときか。本研究は学生および高校教員への聞き取り調査等により、世界史学習の契機、実践そしてその際の内面を質的に調査することによって、基礎教養的であるとともに問題解決志向型であるような新しい世界史授業の開発・提案を行い、学問と教育の架橋を目指すものである。方法としては、大学生・短大生を対象に聞き取り調査を行い、高校までの世界史学習への評価・世界史学習への動機づけ等を明らかにする。また、高大連携に積極的な学界全体の動向を踏まえ、全国の高校の世界史教員にも聞き取りすることにより、授業での学習意欲を高めるための取り組みを調査する。
著者
鈴木 道也
出版者
一般社団法人 粉体工学会
雑誌
粉体工学会誌 (ISSN:03866157)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.103-109, 1984-02-10 (Released:2010-04-30)
参考文献数
17
著者
鈴木 道也 謝 国章 小野 光弘 鈴木 道隆
出版者
The Japanese Society of Snow and Ice
雑誌
雪氷 (ISSN:03731006)
巻号頁・発行日
vol.50, no.2, pp.63-71, 1988-06-30 (Released:2009-09-04)
参考文献数
12

従来, 降雪片の落下速度に関しては, 雪片含水率, 雪片密度, 雪片質量等をそれぞれ関数とする実験式等が発表されている.降雪時の電波減衰に関連しては, とくにミゾレ, 湿雪のような比較的高密度の雪片に対する落下速度が問題であるが, 雪片密度を関数とした実験式では雪片密度に制約があって, 高密度の雪片についての実測値との適合は無理であった.さきに, 筆者らは2台のカメラを用いて雪片の大きさと落下速度を直接同時に観測する方法を報告したが, この方法による実測データをもとに, 雪片等価半径と落下速度との関係について再考察を加え, さらに粉体工学的手法を参考にして粒子の抵抗係数とレイノルズ数の関係および粒子形状補正の考え方を導入して, 雪片密度に制限を設けることなしに新しい計算法をすすめた。その結果, 高密度雪片に対しても落下速度の実測値にかなり近い計算結果がえられ, 今後の研究の手がかりをうることができた.
著者
鈴木 道也
出版者
The Japanese Society of Snow and Ice
雑誌
雪氷 (ISSN:03731006)
巻号頁・発行日
vol.26, no.6, pp.177-184, 1964 (Released:2010-01-22)
参考文献数
62

A brief description is presented on the development of snow (ice) effect studies in radio wave engineering, especially the basic effects of snow and ice are reviewed in this paper with special attention to the advances in knowledge reported in the last ten years. The areas of interest abridged include.(i) Reflection by snow-covered terrain.(ii) Effects of snow and ice accretion to parabola antennas and reflecting, refracting plates, radomes.(iii) Propagational character of radio and optical waves through falling snow.