著者
佐々木 仁子 久保田 正人
出版者
千葉大学外国語センター
雑誌
言語文化論叢
巻号頁・発行日
no.10, pp.13-24, 2002-07

この論文では、聾者の間から自然発生した「日本手話」が、一見したところ、自然言語としての日本語と少し異なるように見えるが、本質的には日本語そのものであることを論じた。
著者
張 佩霞
出版者
千葉大学
雑誌
言語文化論叢
巻号頁・発行日
vol.11, pp.73-80, 2002-12-31
著者
山岡 捷利
出版者
千葉大学外国語センター
雑誌
言語文化論叢
巻号頁・発行日
vol.12, pp.XVI-XVI, 2003-12-31
著者
林 香奈
出版者
金沢大学外国語教育研究センター
雑誌
言語文化論叢 (ISSN:13427172)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.278-261, 2001-03-01

金沢大学外国語教育研究センター
著者
ケンダル ジュディ
出版者
金沢大学
雑誌
言語文化論叢 (ISSN:13427172)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.151-165, 2000-03

少なくとも私の知る限りでは「文荷」の英訳には前例がないと思われます。私たちの翻訳は以下の方法で行なわれました。日本文学研究者のイリス.エルガリシとの共同作業により,彼女が翻訳の現本となるものを作成し,私が「文荷」特有の文体に留意しながらそれに手を加えていきました。しかし,この作品特有の文体を英語で表現するのは容易ではありませんでしたが,この作品が何処かサミュエル・ベケットの文学に通ずるところがあると思い,彼の作品を改めて読み直しました。翻訳を完成するにあたり「文荷」のユーモアに富んだ複雑な文体を英語で正確に表すことができたのは,ベケットの作品に負っているところがあります。
著者
高橋 信良
出版者
千葉大学
雑誌
言語文化論叢
巻号頁・発行日
vol.4, pp.A87-A101, 1998-03-31
著者
Hunghes Clay
出版者
千葉大学
雑誌
言語文化論叢
巻号頁・発行日
vol.1, pp.35-57, 1995-03-31

Although computers have been used for educational purposes for more than a decade, the role of computer technology within the context of second/foreign language instruction is still in its beginnings. As many institutions rush to setup computer facilities for ESL instruction, it seems that unrealistic expectations and unfounded enthusiam have overshadowed careful analysis of how computer technology can best be implemented. I will argue that sound decisions regarding the successful implementation of computer technology in the context of second/foreign language instruction can only come from careful consideration of the generally accepted and well-established principles that support good ESL instruction. To begin this discussion, I will outline some of the many benefits associated with Internet access along with an introduction on the use of networked computers in the ESL classroom. In the second part of this paper, I will discuss eight conditions essential to the creation of the ideal learning environment involving computers.
著者
山岡 捷利
出版者
千葉大学
雑誌
言語文化論叢
巻号頁・発行日
vol.10, pp.A55-A81, 2002-07-31
著者
大藪 加奈
出版者
金沢大学外国語教育研究センター = Foreign Language Institute Kanazawa University
雑誌
言語文化論叢 (ISSN:13427172)
巻号頁・発行日
no.14, pp.121-143, 2010-03

本論は、英国のイスラム系児童文学作品に描かれている登場人物間の関係を論じたものである。イスラム家庭では、近年イスラム的なライフスタイルや価値観を反映した児童書やおもちゃが商業的成功をおさめている。そこで、これらの商品が代替品としての機能をどのように果たしているかを、主にThe Islamic Foundation 出版の本に焦点を当てて分析した。その結果、これらの作品には現代多文化社会であるイギリスの現状が取り上げられており、イスラム教徒と非イスラム教徒の関係がよく主題となっていることがわかった。しかし、イスラム・非イスラムという二項対立的概念は、聖典クルアーンや預言者ムハンマドの言葉に表れるイスラム的世界観とは相容れない。そこで、本論ではイスラム系児童書の登場人物の描き方を「関係の不在」「無知な者への対処」「対立」「中立」の4 つに分類して考察している。
著者
趙 菁
出版者
金沢大学
雑誌
言語文化論叢 (ISSN:13427172)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.169-186, 2008-03-31
雑誌
言語文化論叢 (ISSN:13427172)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.1-16, 2005-03-24

金沢大学外国語教育研究センター