著者
栢下 淳
出版者
県立広島大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

嚥下障害や咀嚼障害者に対する栄養管理は、経口からの栄養補給と非経口からの栄養補給を併用することが多い。経口摂取する場合に、適切な物性の食事提供は難しいと考えられている。そこで、経口摂取を進めるために段階的な嚥下食物性値に準じた市販食品に分類およびレシピについて検討した。また、この段階的な嚥下食物性値は、2009年から施行された厚生労働省特別用途食品えん下困難者用食品の基準策定にも用いられた。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな研究ありました:咀嚼機能および嚥下機能の低下した入院患者に対する適切な栄養管理についての研究(栢下 淳) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19500664

収集済み URL リスト