著者
宇佐見 香代 八木 正一 岩川 直樹 庄司 康生 舩橋 一男 野村 泰朗
出版者
埼玉大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

教師は、それぞれの教室で生起する特定的・一回性的な状況と絶えず相互作用しながら、日々授業の創造や学級づくりの問題に取り組んでおり、具体的文脈の中での臨床的実践的な知覚や熟考、判断を基盤にした臨機の活動をその専門性の主軸としている。様々な問題状況のなかで、教師たちがその見識を拡げ葛藤を乗り越えて生き生きとした実践を生み出すためには、この具体的文脈へ教育研究者や将来教師になる学生が共同参加して臨床的研究を進めることが必要とし、その研究成果をまとめた。

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こんな研究ありました:教育の臨床的研究と教員養成・教師教育の連関に関する研究(宇佐見 香代) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19530680
こんな研究ありました:教育の臨床的研究と教員養成・教師教育の連関に関する研究(宇佐見 香代) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19530680

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