著者
小林 仁
出版者
財団法人大阪市博物館協会
雑誌
若手研究(S)
巻号頁・発行日
2007

隋唐時代の俑に関して紀年墓を中心とした出土資料の調査、撮影を実施し、豊富なデータを蓄積しながら各時代各地域の俑の特質について考察を行った。それらの資料を基に、美術史的観点から隋唐時代の俑の様式変遷と地域性の解明を行い、従来注目されることの少なかった地域の様相を明らかにするなど多くの成果を得た。さらに、陶磁史的視点から制作技法や製品の流通の問題などを明らかにし、俑研究の新たな可能性を提供することができた。

言及状況

Twitter (1 users, 2 posts, 0 favorites)

こんな研究ありました:中国隋唐時代の俑に関する総合的研究(小林 仁) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19672001
こんな研究ありました:中国隋唐時代の俑に関する総合的研究(小林 仁) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19672001

収集済み URL リスト