著者
河村 篤男 藤本 博志 藤本 康孝 下野 誠通
出版者
横浜国立大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2010

本研究の成果の特徴は次の2点に集約される。(1)SAZZチョッパのトポロジーで、50kW出力、電力密度100kw/〓を実現した。(2)可変速駆動系システムに直列チョッパを導入する時の省エネ効果は、そのシステム構成によって幅がある。特に、電気自動車に限れば、25kw試験装置において直列チョッパの高電力密度化、軽量化により、JC08モード走行において3%以上の省エネ効果が確認された。さらに、チョッパの軽量化と直流電圧の選択によっては、10%程度の省エネの可能性が示された。

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こんな研究ありました:高効率高電力密度チョッパによる可変速駆動系の省エネルギー化の研究(河村 篤男) http://t.co/oMn7dfzi
こんな研究ありました:高効率高電力密度チョッパによる可変速駆動系の省エネルギー化の研究(河村 篤男) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/22246036

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