著者
三上 岳彦 高橋 日出男 森島 済 日下 博幸
出版者
帝京大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2010

東京首都圏 200 カ所の高密度気温観測データと気象庁 AMeDASの風観測データを用いて、夏季気温分布の時空間変動および要因解明を試みた。夏季の海風卓越日と強い単風日について気温偏差分布の日変化のデータ解析および夏季典型日(夏型)を対象とした気温と風の再現実験(WRF モデル)から、関東平野内陸部での高温域に及ぼす風の効果が明らか担った。また、WRF モデルによる都市型集中豪雨の数値シミュレーションを行った結果、都市の存在が首都圏に降雨をもたらす可能性が示唆された。

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こんな研究ありました:高密度観測と気象モデルに基づく首都圏夏期気温・降水量分布の動態解明(三上 岳彦) http://t.co/RmD9sSglRm
こんな研究ありました:高密度観測と気象モデルに基づく首都圏夏期気温・降水量分布の動態解明(三上 岳彦) http://t.co/3Llhifkwsi
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