著者
三上 訓顯 西口 真也
出版者
名古屋市立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

この研究は、日本国民が利用している企業の製品のブランド力を国際的に評価するために行った。そのために、私たちは、アメリカ、イギリス、中国、日本の、四カ国の国民を対象に、企業ブランドが、どれぐらい認識され、どの程度の評価を得ているのかについて調査した。その結果、アメリカのコンピュータ企業やソフトウェア企業が高い評価を獲得した。他方で日本の製造企業は、低い評価となった。そうした要因は、世界的な情報化の傾向をよく反映している。私たちの研究は、従来のブランド認識とは異なる実態を明らかにした。

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こんな研究ありました:企業ブランドの国際競争力向上を目指したブランドデザイン開発手法に関する研究(三上 訓顯) http://t.co/ZbPQWOHroi
こんな研究ありました:企業ブランドの国際競争力向上を目指したブランドデザイン開発手法に関する研究(三上 訓顯) http://t.co/ZbPQWOpiaa

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