著者
東本 崇仁
出版者
東京理科大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2011

本研究は,自らの知識の構造を理解するためには自己の知識構造の可視化が重要であることを背景に,学習者に自己の知識構造の可視化をするための手法であるコンセプトマップを構築させ,個別診断・誤りの可視化シミュレーション学習支援システムを実際に開発した.本来コンセプトマップは知識の可視化において有効であるが,個別診断やモチベーションの低さから修正を行うことは難しく,その点を解決したことが主に本研究の意義である.本システムは,実際に中学の授業の中で利用され,知識の構造化が促進されることが確認された.

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こんな研究ありました:コンセプトマップの個別診断及び誤りの可視化シミュレーション学習支援システムの開発(東本 崇仁) http://t.co/0h0bb939YX

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