著者
山崎 正勝 栗原 岳史 中尾 麻伊香
出版者
東京工業大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

1954年3月の米国のビキニ水爆実験によって、第五福竜丸の乗組員が放射線被害を被った。その実態は、自らも調査に関わった当時大阪市立医科大学助教授だった西脇安によって各国に伝えられた。本研究では、遺族から提供された資料などの分析で、次のことが明らかにされた。(1)1954年の西脇の欧州訪問は、大阪の原水爆禁止運動が財政的に支えたこと。(2)訪欧中のジョセフ・ロートブラットとの出会いが、1955年の「ラッセル・アインシュタイン宣言」の重要なきっかけを与えたこと。(3)1957年のソ連及び東欧訪問でその影響が広がったこと。(4)1959年の訪米によってライナス・ポーリングの反核運動を支えたこと。

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山崎正勝「ビキニ被災情報の国際的伝達と各国の原子力開発への影響」

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こんな研究ありました:ビキニ被災情報の国際的伝達と各国の原子力開発への影響(山崎 正勝) http://t.co/gwUeUm2e0T
山崎正勝「ビキニ被災情報の国際的伝達と各国の原子力開発への影響」 http://t.co/YyHjdoOG 科学研究費補助金データベース 基盤研究(C) 2012年度から 『日本の核開発:1939‐1955―原爆から原子力へ』(2011) http://t.co/xlJTkna5

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