著者
木口 倫一 岸岡 史郎 小林 悠佳 深澤 洋滋 阪口 晴香
出版者
和歌山県立医科大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01 (Released:2013-05-31)

慢性疼痛の分子基盤解明を目的とし、核タンパク質であるヒストンの役割に着目した。末梢神経傷害後にはマクロファージなどの免疫細胞が浸潤し、ケモカインに代表される種々の疼痛増悪因子を産生する。これらの発現はヒストンのアセチル化やメチル化修飾に基づいて生じることを明らかにした。またヒストン修飾を受けたマクロファージは疼痛増悪に関与する性質に変化しており、薬物処置によりそのマクロファージを沈静化させると慢性疼痛が改善することを見出した。結論として、マクロファージにおけるヒストン修飾変化が慢性疼痛病態の鍵であり、新たな治療標的として期待される。

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#ヒストン による #末梢感作 を介した #慢性疼痛 和歌山県立医科大学 研究代表者 木口 倫一先生 https://t.co/KqwuAmD2Ru 岸岡 史郎先生 小林 悠佳先生 関西医療大学 深澤 洋滋 先生… https://t.co/U8acHWBgLL
#ヒストン による #末梢感作 を介した #慢性疼痛 制御機構の解明 和歌山県立医科大学 木口倫一先生 https://t.co/KqwuAmD2Ru 結論として #マクロファージ における #ヒストン修飾変化 が #慢性疼痛… https://t.co/1f0lBKtLgp
#末梢感作 を介した #慢性疼痛 制御機構の解明 木口 倫一先生 慢性疼痛の分子基盤解明を目的とし核タンパク質である #ヒストン の役割に着目。 #末梢神経傷害後 には #マクロファージ 等の #免疫細胞 が浸潤し #ケモカイン… https://t.co/75f1ulUW0L
@ibr4ii7ca 2014年にはKAKENの研究で 下記のように最後を結ばれています。 結論として、#マクロファージ における #ヒストン修飾 変化が #慢性疼痛 病態の鍵であり、新たな治療標的として期待される 引用元 https://t.co/x8y7XMOEs6

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