著者
宮坂 覺 Satoru Miyasaka フェリス女学院大学 文学部(教員)
出版者
フェリス女学院大学
雑誌
フェリス女学院大学文学部紀要 (ISSN:09165959)
巻号頁・発行日
no.46, pp.451-477, 2011-03

第12回東北アジアキリスト者文学会議(2009年8月28日、韓国、龍仁市、Ross記念館)においての口頭発表の内容に新たに追記したものフェリス女学院創立140周年記念号
著者
矢野 久美子 金 惠信
出版者
フェリス女学院大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

本研究は、1960年代後半から70年代に韓国からドイツに派遣された看護師女性たちの経験を、調査・考察することを目的とし、ベルリンおよびハンブルク在住の元看護師の女性を対象に、労働運動、韓国人女性グループの結成と表現活動の持続、それぞれのライフストーリーについて、聞き取りを行い記録した。韓国人看護師派遣事業に関する資料を整理した。また、女性移住労働者の体験と表現活動の尊厳性と意味を確認した。さらに彼女たちの看護師としての身体経験、異文化体験、政治への応答、その後の活動を追跡し、①ドイツにおけるディアスポラ・アジア女性労働者の体験を探り、②ドイツの政治文化史にジェンダーに関わる新たな領域を開いた。