著者
大島 明秀
出版者
熊本県立大学文学部
雑誌
文彩
巻号頁・発行日
no.6, pp.84-79, 2010-03

学術用語「鎖国祖法」には「鎖国」という言葉が所収されており、そこには「鎖国」をめぐる一連の問題(言説空間)を再生産しかねない構造が確実に存在する。これからの課題として、まずは従来を超えるより適切な実態描写に挑みながら、それと並行して「鎖国祖法」に代わるより適正な表現についても、探究する必要がある。
著者
崔 文姫
出版者
熊本県立大学文学部
雑誌
熊本県立大学文学部紀要 (ISSN:13411241)
巻号頁・発行日
vol.21, no.74, pp.25-53, 2015-02
著者
大島 明秀
出版者
熊本県立大学文学部
雑誌
文彩
巻号頁・発行日
no.10, pp.21-35, 2014-03

馬琴旧蔵の「鎖国論」に焦点を当て、その数奇な運命を辿った。結果、近世後期における志筑忠雄訳「鎖国論」の受容をめぐる興味深い事例となるとともに、当時の「写本」作成の実態を浮かび上がらせることにも繋がった。
著者
大島 明秀
出版者
熊本県立大学文学部
雑誌
文彩
巻号頁・発行日
no.7, pp.44-52, 2011-03

近代日本を主たる視座として、ケンペルをめぐる多様な読書の在り方を検討した。その結果、近代に生じた新たなケンペル著書の利用法として日本起源論の典拠とされる動きが認められる一方で、近世後期における志筑忠雄訳「鎖国論」の受容状況と同じく、相変わらず日本の優秀性を説く外国文献(典拠)として持ち出されることも確認できた。
著者
崔 文姫
出版者
熊本県立大学文学部
雑誌
熊本県立大学文学部紀要 (ISSN:13411241)
巻号頁・発行日
vol.21, no.74, pp.25-53, 2015-02
著者
鈴木 元
出版者
熊本県立大学文学部
雑誌
文彩
巻号頁・発行日
no.16, pp.1-9, 2020-03
著者
大島 明秀
出版者
熊本県立大学文学部
雑誌
文彩
巻号頁・発行日
no.16, pp.11-13, 2020-03-01
著者
小川 晋史
出版者
熊本県立大学文学部
雑誌
文彩
巻号頁・発行日
no.12, pp.38-36, 2016-03
著者
大島 明秀
出版者
熊本県立大学文学部
雑誌
文彩
巻号頁・発行日
no.10, pp.21-35, 2014-03

馬琴旧蔵の「鎖国論」に焦点を当て、その数奇な運命を辿った。結果、近世後期における志筑忠雄訳「鎖国論」の受容をめぐる興味深い事例となるとともに、当時の「写本」作成の実態を浮かび上がらせることにも繋がった。
著者
村里 好俊
出版者
熊本県立大学文学部
巻号頁・発行日
pp.39-29, 2012-03-01
著者
田中 宏尚
出版者
熊本県立大学文学部
雑誌
熊本県立大学文学部紀要 (ISSN:13411241)
巻号頁・発行日
vol.19, no.72, pp.1-22, 2013-02
著者
田中 宏尚
出版者
熊本県立大学文学部
雑誌
熊本県立大学文学部紀要 (ISSN:13411241)
巻号頁・発行日
vol.18, no.71, pp.1-18, 2012-02