著者
横川 浩治 井口 政紀 山賀 賢一
出版者
日本水産増殖学会
雑誌
水産増殖 (ISSN:03714217)
巻号頁・発行日
vol.40, no.2, pp.227-234, 1992-06-20 (Released:2010-03-09)
参考文献数
12

生態学的な知見の乏しいカサゴについて, 播磨灘南部沿岸海域を調査地区に選定して, その年齢と成長, および肥満度などに関する研究を行なった。相対成長に関しては, 香川県産カサゴの相対成長は九州産のものとかなり異なり, 成熟期の違いから考えても両者は別の系群である可能性が示唆された。耳石の輪紋数により推定された成長は, ほかの海域における知見と同様に, 雌は雄に比べてかなり成長が劣ることが明らかとなった。その原因としては, 雌は産仔期にかなりの栄養分を生殖腺に要求されるために肥満度が著しく低下するというサイクルを毎年くり返していることが考えられた。

言及状況

外部データベース (DOI)

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カサゴの成長を調べた論文(https://t.co/8hCRG1PwQC)。 このTable 2をグラフにしました。 メバルの成長を調べた論文(https://t.co/BF818I413x)。 このTable 2をグラフにしまし… https://t.co/KpYaHGIEhR
カサゴの成長は遅い。 西日本の研究成果がTable 2にまとめられている。 https://t.co/kGF0dpADnw

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編集者: YockeyT
2019-06-21 16:50:00 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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