著者
田代 直幸
出版者
日本人類学会
雑誌
Anthropological Science (Japanese Series) (ISSN:13443992)
巻号頁・発行日
vol.116, no.2, pp.187-190, 2008 (Released:2008-12-27)
参考文献数
1

教科書の作成は,学習指導要領及び学習指導要領解説に基づいて行われる。学習指導要領は,目標,内容,内容の取扱いの3つの部分から構成され,扱う内容やその内容の扱い方(程度)が示されている。学習指導要領解説は,学習指導要領の趣旨や内容の取扱いなどをもう少し具体的に示したものである。教科書会社が作成した申請図書は,執筆されている内容の範囲や程度,学問上の正確性などの観点から,教科用図書検定調査審議会による審議によって意見が付される。これらの意見に対して適切に修正を加えることで,申請図書は,教科書として認められることとなる。

言及状況

外部データベース (DOI)

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田代(2008)にはこんな言及も→「学習指導要領解説には,法的な拘束力はないものの,学習指導要領を解説しているものであるので,教科書の作成時にはかかせないものとなっている。(中略) 学習指導要領やその解説は,教科書をつくる際の設計図や企画書にあたるものといえる。」https://t.co/yqOwvs4NoT
以下の総説で、文部科学省教科調査官の田代氏は、「教科書の作成は,学習指導要領及び学習指導要領解説に基づいて行われる。」と述べていた。 https://t.co/yqOwvs4NoT

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