著者
大嶋 篤典
出版者
一般社団法人 日本生物物理学会
雑誌
生物物理 (ISSN:05824052)
巻号頁・発行日
vol.63, no.2, pp.97-101, 2023 (Released:2023-05-25)
参考文献数
19

Large pore channelはイオンや水分子のほか,核酸やアミノ酸などの代謝産物を通す大きな通路を持つが,その開閉の構造基盤は明らかではない.脂質ナノディスクを用いたクライオ電子顕微鏡法によって,タンパク質-脂質間の相互作用がチャネルの構造変化と通路の開閉に深く寄与する可能性を示した.

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生物物理学会誌「Large pore channel の構造とチャネルの開閉メカニズム」https://t.co/Z1dUaI73yP 興味深かった。Pore 部分に脂質二重膜が侵入することが本当に閉塞機構だとするなら、脂質の出入りの経路はもちろんのこと、チャネルが開く時に「押し出す」エネルギーがどこから来るかが問題だろう。

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