著者
永長 直人 十倉 好紀
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理学会誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.64, no.6, pp.413-421, 2009-06-05 (Released:2020-10-30)
参考文献数
65

磁性と誘電性は物性物理学の中でも最も基本的な性質であるが,意外にもその関連についてはほとんど研究が行われてこなかった.近年,磁性秩序と強誘電性が共存する物質-マルチフェロイックス物質-が相次いで発見され,両者の強い結合が研究されている.特にらせん磁性が強誘電性を引き起こすという新しい機構が実験・理論ともに確立してきた.「固体における相対論的効果」とも呼ぶべきこの現象に関して最新の研究成果を報告する.

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磁性と誘電性の物理-マルチフェロイックス (解説) 永長 直人, 十倉 好紀 https://t.co/lTY54dZ6Fx 酸化物がつくる異常金属相 : 強相関電子材料 十倉 好紀 https://t.co/DSWKGGjvIs この辺好き

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