著者
山崎 正勝
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理学会誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.56, no.8, pp.584-590, 2001-08-05 (Released:2008-04-14)
参考文献数
17

日本は第二次世界大戦期に核兵器を開発しようとした国の一つだったが,その正確な実態は,これまでほとんど知られてこなかった.計画に参加した物理学者たちの研究資料を分析することで,最近,彼らが行った研究の内容が次第に明らかになりつつある.ここでは,特に理化学研究所の人々が構想していた「ウラニウム爆弾」が,原子炉暴走型の爆弾構造であったことが示されている.

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ロバート・ウィルコックス 2019『成功していた日本の原爆実験―隠蔽された核開発史』勉誠出版 https://t.co/xpmFXYYGDB 原書旧版への批判: 山崎正勝 2001「第二次世界大戦時の日本の原爆開発」『日本物理学会… https://t.co/oBA2LTJr4w
@inagaki_kt ありがとうございます。機会があれば読んでみます。 関連する情報を以下に見つけました。当時一定の理解には到達していたが、製造まで至らなかったのではという結論です。 https://t.co/xCl8MAauOM

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