著者
中根 俊成
出版者
日本神経学会
雑誌
臨床神経学 (ISSN:0009918X)
巻号頁・発行日
vol.53, no.11, pp.1071-1073, 2013-11-01 (Released:2013-11-29)
参考文献数
4
被引用文献数
3 3

Autoimmune autonomic ganglionopath(yAAG)は比較的新しい疾患概念である.一次性自律神経性ニューロパチー患者血清における抗ganglionic acetylcholine recepto(rgAChR)抗体の検出により,AAGと呼称されることが一般的となっている.われわれは本邦ではじめて抗gAChR抗体の測定系を確立した.サブユニット毎の測定が可能であり,定量性を有する測定系である.この測定系確立以降,全国からの抗体測定依頼を受ける態勢を整備した.現在,抗gAChR抗体測定を含んだAAGの臨床像解析と,自律神経障害を呈するAAGなどの神経疾患にこの抗体が関与する可能性についての検討を進めている.

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自己免疫性自律神経節障害 autoimmune autonomic ganglionopathy https://t.co/uWPbQq2M2T 来週に開催される日本神経治療学会では、鹿児島大学の荒田仁先生が、「発生から8年が経過したHPVワクチン接種後の神経障害に関する病態と疫学に関する研究」を発表する。59名のうち、27%に抗gAChR抗体が陽性。
自己免疫性自律神経節障害 https://t.co/92CsLic9aw

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