著者
井本 雅史 岩崎 義一 山口 行一
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集 (ISSN:1348592X)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.41-44, 2017 (Released:2017-07-30)
参考文献数
3

本稿では、地方鉄道の利用者数減少とそれに伴う地域衰退を背景に、鉄道会社が実施している路線活性化策に着目し、利用者の増加に効果的な要因を明らかにすることを研究目的とする。調査対象路線は特定地方交通線転換鉄道20社とし、利用者数等の統計データの収集と三角グラフ・回帰分析・数量化分析一類を用いて分析した。これらの分析から、利用者の増加には、定期外利用者に視点を置いた、地元食材や地酒を提供するイベント列車の運行が効果的であることが明らかになった。今後の課題として、地元食材の旬・調理方法・組み合わせ等の工夫や多様な情報発信を沿線地域と連携して行っていくことが、継続的な利用や地域の活性化にもつながると考える。

言及状況

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概ね、現在の地方第三セクター鉄道は、伊勢鉄のようなバイパス路線は例外であり、そのほとんどが輸送密度は1000人を割っている。さすがに200人を割っているところはないが、500人割れはもはや珍しくない。しかしこれらを即廃止しようという動きは(現時点では)あまりない。 https://t.co/dMnGtGdS0s https://t.co/4zt20plgLH
各サイトより 2017年などの輸送密度 山手線 品川-田端1124463 高崎線 大宮-熊谷198649 高崎線 熊谷-高崎46634 両毛線 桐生-新前橋15177 両毛線 小山-桐生8946 伊勢崎線115615 野田線75895 桐生線4163 小泉線2257 わ鐵492 https://t.co/OU8sNdfwBz https://t.co/87ycWkBDwz https://t.co/S3JliBn8YM

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