著者
山西 弘一
出版者
日本DDS学会
雑誌
Drug Delivery System (ISSN:09135006)
巻号頁・発行日
vol.23, no.2, pp.151-158, 2008 (Released:2008-06-18)
参考文献数
20

新型インフルエンザなどの新興感染症の出現が危惧されている現在,新たなコンセプトに基づくワクチンの開発が要望される.従来のワクチンは小児を対象としたものが主であったが,最近では思春期を対象としたパピローマに対するワクチンや,成人や高齢者を対象とした帯状疱疹ワクチンも開発されてきた.今後は遺伝子組換えワクチン,DNAワクチン,ポリペプチドワクチンの開発とともに,投与法の改良として粘膜ワクチン,免疫をより効果のよいものにし,副反応の少ないアジュバントの開発が急がれる.

言及状況

外部データベース (DOI)

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◆実際に使用されるワクチンを開発するのは、 製薬会社(ワクチン開発メーカー)のほうが多いと思いますが。。 以下をお読み願います https://www.jstage.jst.go.jp/article/dds/23/2/23_2_151/_pdf

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山西(2008)「なぜ日本でのワクチン開発数が欧米にくらべ少ないのか.理由のーつにはワクチンメーカーの多くが財団法人などの小規模体制であり,開発費が少ないことも考えられるが.わが国での治験に関わ る費用の膨大さ(認可までの時間などを含む)も理由のーつであろう」 https://t.co/eDBwW3tZtf
感染症ワクチンについて概説(2008) https://t.co/eDBwW3tZtf ベクターについての記載もある。

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