著者
村山 朝子
出版者
公益社団法人 日本地理学会
雑誌
E-journal GEO (ISSN:18808107)
巻号頁・発行日
vol.11, no.2, pp.415-424, 2016 (Released:2016-11-16)
参考文献数
19

本稿では,地理学習において物語や小説などの文学作品を活用することの意義と視点について論じた.話の舞台となる地域の風土や文化,人々の気質を内包する文学作品は,学習者の地理的想像力を刺激し,地域についての豊かなイメージや認識をもたせる資料としての可能性を有する.特に世界を対象とする学習において有用である.また地理的想像力は地理教育が育むべき力の一つである.電子メディアの発達などに伴い断片的で一過性の情報が溢れる今日,文学作品を活用し地理的想像力を鍛えることが望まれる.

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地理的想像力とは何か,について説明するのが難しい。単なる知識と何が違うのか。  地理学習における文学作品の活用の可能性 https://t.co/m37vJJnoRZ
【E-journal GEO掲載論文】村山朝子 2016.地理学習における文学作品の活用の可能性,E-journal GEO 11(2),415-424.https://t.co/WEm1QNwvRU

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