著者
池田 尚志 松本 忠博
出版者
一般社団法人 電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ Fundamentals Review (ISSN:18820875)
巻号頁・発行日
vol.4, no.4, pp.282-292, 2011-04-01 (Released:2011-04-01)
参考文献数
35

点字は視覚障害者にとっての文字である.晴眼者が用いる墨字のテキストは点字に変換しなければ視覚障害者は読むことができない.一方,手話は聴覚障害者が使用する言語である.聴者の音声言語との間の対話には手話通訳が必要である.このような言語コミュニケーションのバリアを克服するために点訳ボランティアや手話通訳士などが携わっているが,対処できる量には限りがあり理想の状態からは程遠い.技術的な支援が期待されるゆえんである.本稿では,点字と手話を中心に言語バリアフリーへ向けて自然言語処理技術の側面から我々が行ってきた研究について解説する.

言及状況

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点字と手話と自然言語処理 Braille, Sign Language and Natural Language Processing 池田尚志 Takashi IKEDA 松本忠博 Tadahiro MATSUMOTO https://t.co/g6UjSqx7u1
あと点字と手話の自動処理についての論文 手話は日本語獲得前に聴力を失った人にとっての母語であり 日本語とは異なる部分が大きいことをきちんと知らなかったので興味深く読んだ https://t.co/tXIuSoymMX
手話の自然言語処理。よくまとまってるなぁって。 https://t.co/QPxkwJu9Ao

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