著者
植木 拓朗
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.53, no.7, pp.708-709, 2017 (Released:2017-07-01)
参考文献数
3

1968年に発売された「南天のど飴」.もうすぐ発売から50年を迎えるが、発売当初は食品として販売されており,現在の医薬品のど飴ではなかった.南天のど飴は咳止め効果が認められ食品から医薬品へとかわった歴史がある.また、本品は医薬品であるにも関わらず風味にこだわっている点を紹介するとともに,生活者の方々により適正な情報を与えるにあたり,当社で取り組んでいる咳止め作用に関する研究内容も紹介する.

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@LImo400 植木拓朗「家庭薬物語第31回:南天のど飴」ファルマシア 2017, 53巻, 7号, p. 708-709。https://t.co/HsnACLlKzw #南天のど飴 咳止め効果が認められ食品から医薬品へと変わった歴史がある。医薬品であっても風味にこだわってる。より適正な情報を与えるために取組んでいる咳止め作用の研究も紹介。
ナンテニンとヒゲナミンの効き方の違い https://t.co/QWXBB1xFfJ 「ナンテニンはカルシウム拮抗様作用,ヒゲナミンはアドレナリンβ作用」

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編集者: Natoobua
2020-01-31 14:06:01 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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