著者
塩谷 隆信 佐藤 一洋 佐野 正明 渡邊 博之
出版者
公益社団法人 日本薬理学会
雑誌
日本薬理学雑誌 (ISSN:00155691)
巻号頁・発行日
vol.131, no.6, pp.417-422, 2008 (Released:2008-06-13)
参考文献数
34

●カプサイシン受容体はTRPV1と呼ばれる陽イオンチャネルから構成されている.●TRPV1はカプサイシンのほか,酸,熱刺激,アナンダマイド,ブラジキニンやlipoxygenase (LOX) productsなどの炎症性物質でも活性化される.●TRPV1は気道C線維末端に多く発現し,神経原性炎症により活性化され咳嗽反射を亢進させる.●TRPV4も神経原性炎症の病態生理に重要な役割を演じている.●TRPV1拮抗薬は将来的に咳嗽治療薬として大いに期待される.

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[drug research][Science][review] TRPファミリーについての解説。と関連疾患について 気管の炎症等

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「TRPV1 はカ プサイシンのほか,酸,熱刺激,アナンダマイド,ブ ラジキニンや lipoxygenase (LOX) products などの炎 症性物質でも活性化される.● TRPV1 は気道 C 線維 末端に多く発現し,神… https://t.co/5b9L2YDzX9
TRP仮説 参考 神経障害性疼痛モデルにおける神経分泌能解析~痛覚過敏への末梢神経機能の関与 https://t.co/hiSOPnwoIJ Transient receptor potential(TRP)チャネルと咳嗽 https://t.co/KNtnjrnb06

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