著者
田中 喜秀 脇田 慎一
出版者
公益社団法人 日本薬理学会
雑誌
日本薬理学雑誌 (ISSN:00155691)
巻号頁・発行日
vol.137, no.4, pp.185-188, 2011 (Released:2011-04-11)
参考文献数
13
被引用文献数
21 13

ストレス適応障害,うつ病,慢性疲労症候群など,精神的ストレスに起因する疾病が社会問題化している.ストレス診断やメンタルヘルス対策では,問診や質問表という心理面からのストレス評価が中心であり,ストレスや疲労の定量化・指標化が強く求められている.ストレス研究の歴史は古いが,ヒトを対象とした被験者実験の多くは,急性の精神的ストレスを対象に実施されてきた.慢性ストレスや精神的疲労の研究が精力的に行われるようになったのは最近のことであり,ストレスと疲労のバイオマーカーとして確証が得られたものはまだ存在しない.そこで,ストレス評価法の現状を紹介するとともに,指標として期待されるバイオマーカー候補を紹介する.

言及状況

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[インナーケア] ストレスと疲労の仕組み

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@taisukeOo ストレスと疲労のバイオマーカーが参考になりますかねhttps://t.co/TBheIid0TV https://t.co/kjqjmQ5Xyo
"疲労は,痛みや発熱とともに,生体の3大アラーム" "疲労が生じる機序や疲労の自覚的感覚(疲労感)に至る機序は,完全には解明されていない" "疲労や #慢性疲労症候群 での研究では,HSV- 1ではなく,再活性化頻度が高く" 読めば読む程わからん
@my_dearest_teto 私の場合、線維筋痛症、慢性疲労症候群、ずっと血圧は低くてシーハン症候群がわかってコルチゾールが不足していることも血圧が低くなりやすい理由の1つでした。 ただ、痛みというストレッサーがあると一般的に血圧は上がりやすいですね。 https://t.co/Q6YuMeu57g
『チームは唾液や尿の検査で心身の疲労度を管理』 こういう時代 気合いだけではダメ https://t.co/vztdjXXHT9 まだ完全に確立されたものではないけど #ロシアワールドカップ https://t.co/MrRAb518aw
こちらは過労死バイオマーカーについての論文かな。正直ストレス云々の話って実態が見えないからよく分からないし、コルチゾールやらホルモンの分量で疲弊状況を数値化できるならプレミアムフライデーよりストレス測定を義務付けた方が効果ある。 https://t.co/JuzgeHMypk
「ストレス」と一言で言ってもその見方はこんなにもあるわけで(元論文:https://t.co/jekGCTHNKl) https://t.co/quJTtb66gJ
【ステロイドについて語る⑤】 いわゆる、抗炎症作用を持つ『コルチゾール』は、副腎皮質束状層から、日常的に分泌されます。 詳しい解説:https://t.co/a4HRX1sUEn https://t.co/S99WEGzPo7
1 1 https://t.co/cfXxUjobbB
@apricot_ji あとストレスだけなら簡単にまとまったレビューでこんなんありました https://t.co/2F5RfePW4V 情動はfMRIが使えればいいんだけど、手軽な方法としては心拍変動あたりでバックアップしながらVASで主観評価してもらうぐらいしかないかも。

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