著者
阿部 智行 宮川 伸 中村 義一
出版者
公益社団法人 日本薬理学会
雑誌
日本薬理学雑誌 (ISSN:00155691)
巻号頁・発行日
vol.147, no.6, pp.362-367, 2016 (Released:2016-06-11)
参考文献数
37

アプタマーとは,複雑な三次元立体構造をとることで標的分子に結合する一本鎖のRNAまたはDNA分子である.標的となる分子は,タンパク質,ペプチド,炭水化物,脂質,低分子化合物,金属イオンなど多岐にわたり,その高い結合力と特異性から,医薬品や診断薬,分離剤などさまざまな分野で実用化されている.医薬品としては,世界で初めてのアプタマー医薬であるMacugen®が滲出型加齢黄斑変性症治療薬として2004年にアメリカで承認され,いくつかのアプタマーが臨床段階にある.また,ドラッグデリバリーシステム(DDS)のツールとしての研究も進んでおり,医薬品分野におけるアプタマーの重要性がますます高まることが予想される.そこで本稿では,医薬品としてのアプタマーの取得方法,最適化について概説し,臨床試験中のアプタマー医薬の最新の動向について紹介する.

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アプタマーを調べると、 「アプタマーは、siRNAやアンチセンスなどの核酸医薬とは異なり、疾患の原因となるタンパク質に直接結合し阻害するため、抗体医薬と同様の作用機序を持つ分子標的薬である」と説明がありました。 https://t.co/YgPS7sytaI
キマーゼ阻害薬を調べていたらアプタマー(Aptamer)が出て来た.聞いたこともないので検索.アプタマー初めて知った.(^^; https://t.co/w3PqvYsijU 読んでも理解できないので,これからも知らなかったことにしようか... ♪~( ̄ε ̄;)

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