著者
高橋 恒介
出版者
日本知能情報ファジィ学会
雑誌
日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 第22回ファジィ システム シンポジウム
巻号頁・発行日
pp.108, 2006 (Released:2007-05-30)

地球温暖化による異常気象の増加が心配され、ニュースで話題になる。世界各都市の過去30年間の気象データと最近の気象データとの分析的比較のため、気象データを表計算ソフト上で一定ルールに従った音程データに変換し、作曲ソフトで楽譜に変換し、電子楽器で演奏させた。主要都市別の気象データ音楽は2進コード音で区切るように編曲され、どこの都市の気象データ音楽が演奏されているか句切の2進コード音で判別できる。CDへの演奏録音は過去の都市別気候を思い起こさせる証拠を残す作品として制作された。気象データに忠実であればあるほど聞き分けにくいファジイな音楽に響く。概略的に世界各都市の気候の違いを理解しやすくするため、音楽を雨量と気温の関係に基づいて5つのカテゴリに分類することを試みた。気象データ音楽CDを聞いて主要都市の気候の違いを感じ取っていただければ幸いであるが、聞きやすくするための編曲が今後の課題である。

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@hanaihotaka 気象と音楽の結び付けがとてもユニークだったので先行研究がないか探してみました。 ドンピシャのものはなかったですが、気象の変化を音楽で表してみたという論文が見つかったので共有しておきます! https://t.co/Vs1MdQKuTW

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