著者
宮田 靖志
出版者
一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
雑誌
日本プライマリ・ケア連合学会誌 (ISSN:21852928)
巻号頁・発行日
vol.37, no.2, pp.124-132, 2014 (Released:2014-06-27)
参考文献数
31
被引用文献数
2 2

臨床実践の現場には不確実性・複雑性が溢れており, 特にプライマリ・ケア医は診療の現場で日常的にこれらに遭遇する. 不確実性・複雑性への対処はプライマリ・ケア医に求められる特徴的な能力のひとつであり, プロフェッショナリズムの要素のひとつにも挙げられる. 不確実性・複雑性への対処は貴重な学習機会であり, 自己の成長につながる. クネビン・フレームワーク, 意思決定を共有する患者との良好なコミュニケーションにより, 不確実性・複雑性に対応するのが有用である.

言及状況

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クネビン.フレームワーク 在宅にも応用出来る。 以前、聞いた事があったけど もう1度、復習も兼ねて読んでみようっと!
お友達の佐々木医師からの、さまざまなリスクのある現場での解決方法についてのご意見です。参考になると思いますので、シェアさせていただきます。
クネビン・フレームワークは、直面する状況を、その因果関係の明確さに応じて5段階に分類し、対処方法を決める意思決定手法。 Harvard Business Reviewで以前に少しだけかじったことを思い出した。 その時はビジネスリーダーシップの話だと思っていたけど、確かに在宅医療の現場にもそのまま応用できそう。 ちなみにクネビン・フレームワークでは、明確な方から、単純(SIMPLE)・込み入った ...

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"「カオス的な状況」まずすべきことはパターンを探すことではなく、これ以上混乱しないようにすることである。秩序を回復するために、まず行動を起こす必要がある。次いで、何が安定し何が安定していないかを把握し、状況を「複雑な状況」に移行させる。" https://t.co/yPYFP7XzlX
"不確実性・複雑性が高い困難な患者のケースは、医療専門職者にとって強力な学習機会となる。自分が取り組むことができる不確実性・複雑性の上限で問題を吟味するために、快適領域 (comfort zone) から外に出たときに実践家は専門技能を向上させる(https://t.co/uDLshKCQmS )" https://t.co/yPYFP7XzlX
"医学生においては、不確実性への不寛容のために、次第に貧困者や恵まれない人に対する陰性感情を強くするようになることもある。医学教育において、曖昧さがあることを認め、経験したことを振り返り検証する機会を与え、不確実性について教えることが重要である" https://t.co/yPYFP7XzlX
"求められる専門技能の範囲を狭めたり、他人よりも自分の専門性の優越感覚を得ようとしたりして、専門化することで不確実性を減じようとすることもしばしばみられる(https://t.co/hMcabdE5zR )" https://t.co/yPYFP7XzlX
"①関係するステークホルダーの数が多く、しかも価値観や優先順位はそれぞれ異なる、②問題の原因が複雑で絡み合っている、③取り組みにくい問題である上、どのような取り組みも問題そのものを変化させる、④取り組んだ経験が全くない問題である、⑤何が正解なのかわからない" https://t.co/yPYFP7XzlX
"臨床の最前線には臨床研究ではっきり解決される問題とまだ解決されていない問題があり、判断しなければならないグレーゾーンが多い。このような中で患者ケアをする際に不確実性のもとで推論を働かせることが臨床判断と定義される。" https://t.co/yPYFP7XzlX
読んでる。 プライマリ・ケア現場の不確実性・複雑性に対処する Coping with uncertainty and complexity of primary care practice 宮田靖志 Yasushi Miyata https://t.co/vsoEIpvccv
【「カオスの縁」で成長する!】 日常臨床において、不確実で複雑な事例にあえて挑戦していき、「カオスの縁」で揉まれることで、成長するきっかけを得ることができるかもしれない。 (図:日本プライマリ・ケア連合学会誌 2014, vol. 37, no. 2, p. 124-132. https://t.co/5yvbJdSLmG より) https://t.co/xtsx6kjuAL
「不確実性」に関してはこれも良い記事です。 https://t.co/cwhAg25fhd
「プライマリ・ケア現場の不確実性・複雑性に対処する」ムズカシイですが、ゆっくり読むと、非常に勉強になります。https://t.co/3ba7LzMBUx
_φ(・_・ プライマリ・ケア現場の不確実性・複雑性に対処する 日本プライマリ・ケア連合学会誌 2014, vol. 37, no. 2, p. 124-132. https://t.co/jygf1C0Wfi
プライマリ・ケア現場の不確実性・複雑性に対処する https://t.co/bD6HZAscgG
読む https://t.co/dsiJP3sREr
このレビューまとまってますね。プライマリ・ケア現場にかぎらず、医療現場全般引いては世界全般にいえること:「プライマリ・ケア現場の不確実性・複雑性に対処する 日本プライマリ・ケア連合学会誌」http://t.co/JND2noo1ps
プライマリ・ケア現場の不確実性・複雑性に対処する 日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol. 37 (2014) No. 2 p. 124-132 https://t.co/8XCgxZRq1O

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