著者
尾川 達也 藤本 修平 大門 恭平 石垣 智也 森本 信三 森岡 周
出版者
一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
雑誌
日本プライマリ・ケア連合学会誌 (ISSN:21852928)
巻号頁・発行日
vol.43, no.4, pp.129-137, 2020-12-20 (Released:2020-12-29)
参考文献数
22

目的:リハビリテーション医療の共有意思決定(Shared Decision Making;以下,SDM)を測定する患者報告式尺度を開発し,理学療法領域での信頼性と妥当性を検討すること.方法:リハビリテーション医療に必要なSDMの要素に基づき,Shared Decision Making for Rehabilitation(以下,SDM-Reha)仮尺度を作成し,入院や外来,地域で理学療法を受けている患者を対象に調査した.結果:218名(年齢70.1±13.3歳)のデータから探索的因子分析を行い,1因子10項目からなるSDM-Rehaを開発した.内部一貫性はCronbachのα係数が0.94,再テスト信頼性はICC(1,1)が0.93と高く,併存的妥当性も良好であった.結論:SDM-Rehaはリハビリテーション医療のSDMを評価する指標として,信頼性と妥当性を有する尺度である.

言及状況

外部データベース (DOI)

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尾川達也,他. リハビリテーション医療における共有意思決定尺度の開発―理学療法領域における信頼性・妥当性の検討―. 日本プライマリ・ケア連合学会誌43: 129-137, 2020 https://t.co/JGJIbEwjLE
ペインリハ学会で着目していた尾川さんのSDMの講演ですが、講演わかりやすいし、スライドがきれい。 調べてたら、やはり藤本さんと論文書いてた、そして森岡先生。 https://t.co/O4bT8xkX5l
共有意思決定ができてるかどうかってどうやって判定してますか? 共有意思決定(Shared Decision Making)はリハビリでも使用できます。 そしてSDM 教育の効果判定としても「SDM-Reha 」は信頼性と妥当性を有している。 https://t.co/bp3ZZJvcFs
尾川先生は、現在地域リハのフィールドで従事されており、第13回日本訪問リハビリテーション協会学術大会で最優秀賞を受賞される等輝かしい業績を残されています。 昨年公開された先生の原著論文を添付させていただきます。 本学術集会テーマを語る上での必須プログラムです。 https://t.co/uyFgYcZI5j https://t.co/THEMRRM1q9
「SDM-Reha」 本日のセミナーで紹介されたツールに関する尾川先生(@OgawaPt)の論文 PDFで読めます
回復期リハ病棟へ異動になって数年経ち、SDMの重要さを実感するなー 以前、当院へ目標設定の講義でお越しいただいた尾川さんの論文も勉強なります! https://t.co/x1KZ87JtCx クリニック立ち上げ後、地域リハではSDMは必須だと思うので、しっかり準備しないと https://t.co/LzrxTtjNfd
本年最後の論文公開は邦文です。畿央大学大学院博士後期課程在籍の尾川達也@OgawaPt氏が筆頭の原著です。https://t.co/xtuXqM1Hvz 彼は第14回日本訪問リハ協会学術大会では最優秀賞に選ばれるなど、今後地域リハ・理学療法を担っていく人材です。今後の彼の仕事に注目を!https://t.co/1EvGZbH9SK https://t.co/HZ040wr1bh
Twitterで流れてくるから読んでみた 内容もだけど方法や解析もすごく勉強になるやつ!
尾川先生らのリハ版SDM評価尺度が公開されてる。 SDMの9ステップを意識した面談や支援方法の提示等を考え始めたのは、尾川先生のお話を聞いたから。これも使ってみよう。 リハビリテーション医療における共有意思決定尺度の開発―理学療法領域における信頼性・妥当性の検討― https://t.co/g8mgW8z6iN

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