著者
巽 好幸
出版者
一般社団法人 日本地質学会
雑誌
地質学雑誌 (ISSN:00167630)
巻号頁・発行日
vol.110, no.4, pp.244-250, 2004 (Released:2005-01-07)
参考文献数
29
被引用文献数
2 2

島弧の進化に関して, 検証可能な作業仮説を提示する. 初期マグマ活動によって形成された玄武岩質島弧地殻は, 下部地殻の部分融解により, 下部のマフィックな部分と上部の安山岩質の部分に分化する. 前者は, 島弧衝突過程で相転移を主要な原動力として分離され, 安山岩質の大陸地殻が誕生する. さらに成熟した島弧では, 安山岩質地殻の部分融解により, フェルシックマグマが生産される. IODPとその関連研究によって, この作業仮説の検証を試みる.

言及状況

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この問題は、現在非常にホットな研究テーマです。 島弧の火成活動で新しい大陸地殻が作られているようです。 http://www.jamstec.go.jp/jdb/ronbun/Ks00056477.pdf https://www.jamstec.go.jp/maritec/j/blueearth/2007/yokou/S20.PDF http://www.kazan-g.sakur ...
いいと思いますが、理由を言わないといけないのではないですか。 私の回答は、沈み込み帯の地下で部分溶融によってできるマグマが玄武岩質マグマですが、これが浮力で上昇してくる岩質はほとんどの場合は安山岩質です、このマグマがマグマ分化作用によって、揮発性のものは丈夫で先に抜け、マグマだまりの底の方にたまった安山岩質の成分を多く持ったマグマが噴火してくるので、沈み込み帯の火山は安山岩質のマグマが多くなるの ...

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