- 著者
-
小島 太郎
- 出版者
- 一般社団法人 日本老年医学会
- 雑誌
- 日本老年医学会雑誌 (ISSN:03009173)
- 巻号頁・発行日
- vol.56, no.4, pp.442-448, 2019-10-25 (Released:2019-11-22)
- 参考文献数
- 10
- 被引用文献数
-
1
高齢者は慢性疾患や老年症候群の増加にともない,ポリファーマシーになりやすい.ポリファーマシーにより薬物有害事象が増大するため薬の見直しが必要であるが,特に減薬は非常に難しい.ポリファーマシーの患者に対してはpotentially inappropriate medicationの見直しはもちろん,定期的に薬物有害事象や臓器障害,服薬アドヒアランスなどさまざまな問題点を多職種にて見直しをしていくことが必要である.