著者
有留 順子 石川 義孝
出版者
The Association of Japanese Geographers
雑誌
地理学評論 (ISSN:13479555)
巻号頁・発行日
vol.76, no.1, pp.44-55, 2003-01-01 (Released:2008-12-25)
参考文献数
55

本稿では,東京大都市圏の事例企業を対象に,テレワークの代表的な形態である分散型オフィスでの業務内容とオフィス立地の特色を明らかにした.データは,主に企業のテレワーク推進者への聞取り調査から得た.情報・通信技術の進展により,分散型オフィスでは,文書作成など個人単位の業務がより効率化されただけでなく,従来は対面接触が不可欠であった会議などのグループ単位での業務形態も変わりつつある.分散型オフィスは,東京大都市圏の南西部,都心から約30kmの圏内に多く立地している.調査事例では,分散型オフィスへ勤務地を変更した就業者は,全般的に通勤時間を大幅に短縮していた.

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テレワークの概念はそんなに最近のものじゃなくて1980,90年代から日本においてもやっているところはやっていたんですね J-STAGE Articles - 東京大都市圏におけるテレワークと分散型オフィスの立地 https://t.co/7MYYejigCT
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【地理学評論掲載論文】有留順子・石川義孝 2003.東京大都市圏におけるテレワークと分散型オフィスの立地,地理学評論76,44-55.https://t.co/FH6CqIfGCG

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