著者
長尾 朋子
出版者
The Association of Japanese Geographers
雑誌
地理学評論 (ISSN:13479555)
巻号頁・発行日
vol.77, no.4, pp.183-194, 2004-04-01 (Released:2008-12-25)
参考文献数
38
被引用文献数
2 2

伝統的治水工法の一つである水害防備林が現存する久慈川中流域において,その立地と機能を検証した.水害防備林は立地面から,自然堤防上,段丘崖下,霞堤の前面の3種類に分類され,護岸機能とスクリーニング機能を持つことが確認された.さらに,自然堤防上に立地している水害防備林は土砂を捕捉することにより自然堤防の上方への発達を促していることがわかった.水害防備林は「成長する水制構造物」として評価できる.

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【地理学評論掲載論文】長尾朋子 2004.久慈川中流域における水害防備林の立地と機能,地理学評論77,183-194.https://t.co/cEpb0t8xNg

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