著者
加野 裕幸
出版者
関西大学大学院法学研究科院生協議会
雑誌
法学ジャーナル (ISSN:02868350)
巻号頁・発行日
vol.2023, no.102, pp.1-10, 2023 (Released:2023-01-19)
参考文献数
17

本稿は、独立企業原則の出現について、1885 年1 月12 日のザクセン財務省決定について分析を行おうとするものである。今回の調査で1885 年1 月12 日のザクセン財務省決定において独立企業原則についての考え方が出現したことがHattinngh などの先行研究により判明した。その先行研究からドイツ領域内で独立企業原則がどのように形成されたのか検討しようとするものである。素材としてザクセン財務省決定について分析を行ったものである。ライヒ裁判所の判例よりも10ヶ月早く示されていることを考えると1885 年1 月12 日ザクセン財務省決定が早い段階で独立企業原則を理論的に明示していたと結論づける。録。

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加野裕幸・1885 年ザクセン財務省決定における独立企業原則による帰属する所得について https://t.co/YozIIQimib

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