著者
槇尾 榮
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電氣學會雜誌 (ISSN:00202878)
巻号頁・発行日
vol.42, no.408, pp.522-548, 1922 (Released:2008-11-20)

潜水艦用蓄電池に就て纒まつた論文はない、それは潜水艦自身が軍事上の機密として多く語られない結果である。著者は伊太利海軍並に佛國海軍から得たるDataと海軍潜艦蓄電池の經驗者との助言によつて著者自身の調査をも合せて本稿を起した。蓄電池の構造、及び特性、潜艦への据置についてこれ等は語うれてゐる。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (3 users, 3 posts, 2 favorites)

大正11年の論文 潜 水 艦 蓄 電 池 に 就 て https://t.co/OQTHExQh7h
@hone_hone_bone_ 尚、従来の鉛蓄電池搭載型潜水艦は水素ガスを遮断するために電池室の入り口にエアロックが必要であった他、電池室内に送風機や空路を設けてやる必要があります。 (如何せん古い資料ですが)https://t.co/DLPdCpahTB

収集済み URL リスト