著者
大庭 弘一郎
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン学会誌 (ISSN:03866831)
巻号頁・発行日
vol.36, no.11, pp.962-969, 1982-11-20 (Released:2011-03-14)
参考文献数
29
被引用文献数
2 1

マイクロチャンネルプレート (MCP) の代表的な製法である2段管引き法について述べ, いくつかの問題点にふれるとともに, MCPの動作特性として大切な利得特性, 飽和特性, 寿命, 時間特性, 磁場特性について, 今後の取り組み方を含め紹介する. また高速光電子増倍管, イメージインテンシファイアおよび微弱光2次元像検出への応用について現状を紹介する.

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暗視装置を構成している要は「マイクロチャネルプレート:MCP」と呼ばれる光電子増倍管の一種なのだ。 構造的に熱を持ちやすいから、初期は液体窒素での冷却が不可欠だったのだ。 マイクロチャンネルプレートとその応用 https://t.co/rxuGeaLknM b. 検出器 - 日本赤外線学会 https://t.co/SdQCmb4b9B https://t.co/Ds4ubeEKwP https://t.co/PjLNmNzCqI

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