著者
中島 淳
出版者
公益財団法人 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
雑誌
伊豆沼・内沼研究報告 (ISSN:18819559)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.23-37, 2013 (Released:2017-11-10)
参考文献数
41
被引用文献数
1

江戸時代の自然史学者・貝原益軒が1688年から1709年にかけて編纂した筑前国続風土記における福岡県内の淡水魚類に関する記述を精査した.その結果,24分類群(魚類,両生類)についての記述が認められ,少なくとも21分類群については種あるいは属まで同定することができた.また,本書の記録からこの300年間で通し回遊魚であるアユ,サクラマス,サケ,ウグイの生息地が減少していることがわかり,本書が福岡県の過去の魚類相を知る上で重要な資料であることが確認された.

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この「シラウオを移植する話」は江戸時代によくつくられた主君の徳を称える創作である可能性が高いと考えています。実は同様の話は黒田藩にもあって、そのあたりはこの論文で少し解説しています → https://t.co/XKhMgTvODm https://t.co/yRHmIPhFbp
@okanoagata 釣川は上流部まで砂底なので鮎は居なそうなんですが、福永先生が言われる鮭も居た記録があるんですよね。玉島の名残は今のところ発見できていませんが私も玉島→田島かなと。… https://t.co/HlbIL9Ha5C
@MojikoBananaman 本日はありがとうございました。釣川の鮭の画像を探していて見つけた物ですが、貝原益軒の筑前国風土記に釣川、遠賀川、室見川に鮭が生息していたと記述があるそうです。 https://t.co/Lji0mFeRGE

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