著者
吉田 正
出版者
一般社団法人 日本原子力学会
雑誌
日本原子力学会誌ATOMOΣ (ISSN:18822606)
巻号頁・発行日
vol.61, no.12, pp.852-856, 2019 (Released:2020-04-02)
参考文献数
10

80年の時を経た今となっても,核分裂発見の物語は分かりにくい。ここで扱う両大戦のあいだの7年間(1934〜1940年)はナチスの全権掌握から開戦までの苛烈な時代に一致し,発見に至る経緯はこの時代背景ぬきには理解しにくい。いつ,誰が,どう決定的なことを成したのかに焦点をあわせ,核分裂の発見という現代の我々にも計り知れない影響を与えた出来事を,人々の果たした役割や時代推移の節目ふしめに注意を払いながら見てゆく。

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@Najaran3 https://t.co/pZdPuMdylz なんか調べてみたんですけどウランをエネルギー源として使いだしたのはやっぱり原爆が最初で、水素から初めて片っ端から元素に中性子を当てる実験をしてる最中にたまたま研究者が発見してしまったっていう面白いストーリーがあるみたいです
p. 115「アトランティス人たちは、原子を分裂させる方法を知っており、その際放出されるエネルギーは、地上の科学者の予想するほど大きくはないにしても、偉大な動力源を供するに足るほど強力である」1927年作ですが核分裂発見は12年後。参考:https://t.co/9TsFFPutDs https://t.co/pZdloQ6H1a https://t.co/CxWj9reRSK

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