著者
篠崎 信雄
出版者
Japanese Society of Applied Statistics
雑誌
応用統計学 (ISSN:02850370)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.59-76, 1991-12-20 (Released:2009-06-12)
参考文献数
53
被引用文献数
2 1

多くの母平均を同時に推定するとき,平均2乗誤差の和を基準にすれば,Stein推定量が通常の推定量を改良することはよく知られている.ここでは,Stein推定量をさまざまな現実の問題に応用するために考えられてきたSteinタイプの縮小推定量について,その基本的考え方を明らかにし,どのような現実の問題に対して有効であり,どのような問題があるのかを論じる.また,経験的ベイズ推定量,平滑化との関連性をも明らかにし,信頼領域の問題についても触れる.さらに,応用例として都道府県庁所在都市の一世帯当りの平均教育費を推定する問題をとり上げ,回帰直線に向けて縮小する推定量とその有効性を示す.

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“Steinタイプの縮小推定量とその応用” https://t.co/joh1ymsDkZ
ベイズ推定の観点からの説明もあった(https://t.co/H5S5ebBox3)が、言いたいことは何となく分かるけどやはりまだ腑には落ちないなぁこれは、、、

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