著者
中島 敬史
出版者
石油技術協会
雑誌
石油技術協会誌 (ISSN:03709868)
巻号頁・発行日
vol.80, no.4, pp.275-282, 2015 (Released:2017-05-10)
参考文献数
28

This is a review of recent published papers regarding the theory of abiogenic origin of petroleum such as Kutcherov and Krayushkin (2010) “Deep-seated abiogenic origin of petroleum.” It discusses the overview of the theory and its credibility with various geological evidences, such as the presence of liquid oil and hydrocarbon gas in primary fluid inclusions in mantle derived rocks, existence of 496 basement oil and gas fields in 29 countries, and oil discoveries at ultra-deep hot temperature reservoirs.Experimental abiogenic hydrocarbon generation by CaCO3-FeO-H2O system at upper mantle ultra-high pressure condition has once been proven by several Russian and Ukrainian academic teams, such as Kenny et al. (2002). And its credibility was reconfirmed by several American academic teams such as Scott et al. (2004) during the last decade.The theory has already been applied to actual oil exploration. The Ukrainian Academy of Science achieved an extremely high success ratio of 57% through actual oil exploration with the abiogenic theory by 1990's. The exploration area in Dnieper-Donets Basin, Ukraine, had been disqualified as a prospect for a long time, due to the absence of source rocks. However, over 50 oil and gas fields have been discovered in Precambrian crystalline basement rocks and Paleozoic sedimentary rocks in the area so far.Practical applications of the abiogenic theory in explorations like the case of the Ukrinian Academy of Science are seldom performed in the world. However, the author sees that the said theory will soon be cognized as a highly effective exploration guide among oil exploration geologists.

言及状況

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[エネルギー] このように石油が無機的に生成可能であることは,西側諸国においても次第に証明されつつある
“石油の無機起源説に関する最近の進展”

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ググったら出てきたこれざっくり読んでると、無機起源説がどんどん入ってきてるのね……。 https://t.co/yTbEMb14Eu
石油は果たしてあと40年くらいで枯渇するのか? 実は、同じことが1970年台から発信され続けている。
@beepcap トマス・ゴールドが石油無機起源説を唱えたあと色々論争がおきており、今のところ決着はついてませんが、だんだん無機説の証拠が増えているのが昨今です。 https://t.co/JJ1ZAHLjB8 植物由来のプラスチ… https://t.co/OXWZQ5tkn2
@mgrbq46 石油は石炭のような化石燃料ではありません。御心配なく。もはや石油会社の人間がこのように書く時代です。 中島敬史 「石油の無機起源説に関する最近の進展」 石油技術協会誌 第80巻4号(平成27年7月) pp… https://t.co/qYtfOJ3BTO
カーネギー研究所やスウェーデン王立工 科大の研究チームは,超高圧下の化学反応で無機起源メ タンの重合により原油も無機的に生成することを証明し た(Kolesnikov et al., 2009) https://t.co/1Ya8kG7FkS
https://t.co/dymnuQlDq7 >上部マントルではメタンの重合で生成した重い炭化水素が安定的に存在する可能性を導いた(Spanu et al., 2011)。 メタンの重合とかいう魅力的なワード
このように石油が無機的に生成可能であることは,西側諸国においても次第に証明されつつある / “石油の無機起源説に関する最近の進展 - J-Stage (PDF)” https://t.co/DUwFiz3psY
https://t.co/09tYOpjLE7 https://t.co/pDHjL7VFwZ
(PDF)このように石油が無機的に生成可能であることは,西側諸国においても次第に証明されつつある / “石油の無機起源説に関する最近の進展 - J-Stage (PDF)” https://t.co/DUwFiz3psY
なんかすごくよくまとまってる石油マントル起源説レビュー(日本語) 石油は地球によって作られていて、枯渇しない、というやつ。 https://t.co/IXQeP2A49p
石油は古代の生物に由来する、とは限らないんだって! https://t.co/xLsaVLAwXK
https://t.co/nfF70PNSky
『地球マントル全体の石油資源ポテンシャルを95~372×10^17トン(70,000,000兆~268,000,000兆バレル)と試算した。これは現在の世界の石油確認可採埋蔵量(2兆8,559億バレル,BP統計2013年末)の値の… https://t.co/OZ9dKMQhal
@ayatsuki_0921 先生、石油の無機起源説ってどうですか? https://t.co/4iBExzcuu9 [PDF]
石油技術協会誌:石油の無機起源説に関する最近の進展 https://t.co/4T1Gzb5TwB
石油無機起源説について。非常に参考になった。無機起源説が明らかになれば「枯渇」の文脈から石油使用量削減の議論はなくなるだろう。しかし燃焼に伴うCO2の増加は明白なので、温暖化を遅くする文脈から、使用をいかに減らすかが議論の中心に(… https://t.co/vhodqiB09O
石油って有機物由来説だけなのかと思っていたら、マントル起源説なんてのもあったのか。それだと無尽蔵と言って良いほどの貯蓄量があるらしい。今まで知らなかった。 https://t.co/zwWrwA6Tjj
石油の無機起源説に関する最近の進展 - J-Stage https://t.co/71v3BYGKN7 中島敬史 著 - 2015
石油の無機起源説に関する最近の進展 https://t.co/UFraKOBdn5
2015年。石油の無機起源説に関する最近の進展 > https://t.co/10OUqnytx1
@mushioda 石油は40年以上前から40年後には無くなると言われ続けている歴史がありますが、今も地球の地下深くで生成している https://t.co/ALv0xtrjMk ので大丈夫。石油は化石燃料ではないと思いますよ。
インターネットで見つけた石油の「無機由来説」の論文。石油で日本にとって一番お世話になってるサウジアラビアで、枯渇しそうでなかなか枯渇しない、無尽蔵に湧いてる感のある石油の謎を解く手かがりに繋がるかもしれない論文。https://t.co/kUJukg6Bmm
@rocky_mtb 無機起源説の最近についての論文が有りました https://t.co/AfGA4uvBqc
石油は、ほぼ無限にあるような 原発は、やはり要らhttps://t.co/sbRzmMxNUG
https://t.co/JLKjAvgAkB

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