著者
杉山 果穂 小笠原 啓介 永吉 実武
出版者
一般社団法人 経営情報学会
雑誌
経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2018年春季全国研究発表大会
巻号頁・発行日
pp.218-221, 2018 (Released:2018-05-31)

今日の日本国内において、コーヒーは嗜好品飲料として消費量を年々増加させている。全日本コーヒー協会 (2017)によると、日本国内の18~24歳の1人当たりのコーヒー飲用杯数は、一週間あたり5-6杯で、全年齢数の約11杯と比較すると少なく、この年代層にはコーヒーが比較的に親しまれていないのではないかと考えられる。そこで、本研究ではコーヒー飲料を含む20種類の嗜好品飲料から想起するイメージ感の相違を調査し、多次元尺度構成法を用いた認知マップを作成することにより、18~24歳の若者層が嗜好品飲料のなかでコーヒー飲料をどのように位置付けているのかを分析する。

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[参照サイト] ▼イグ・ノーベル賞の世界展 https://t.co/4LOMG1TPKg ▼受賞者による対談 https://t.co/LuXyjj26IB ▼若者世代におけるコーヒーのイメージ分析 https://t.co/ikK9I5DCVX ▼滋賀大生の喫煙率2018 https://t.co/LYiE8oX8Kg ▼東北の関西人 https://t.co/xiWk24cYAI #daycatch
論文は面白い。「若者世代におけるコーヒーのイメージ分析」 研究結果:『全年齢でのコーヒーのイメージとして、甘くなく、不透明な飲料であるというイメージが持たれていることが分かった。』 https://t.co/eWqz3uIYNq

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