著者
田中 健二
出版者
The Japanese Association for the Study of Popular Music
雑誌
ポピュラー音楽研究 (ISSN:13439251)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.80-95, 2006 (Released:2009-10-29)
参考文献数
30

アメリカの伝統的カントリーミュージックの歌詞の中には、暴力と死を歌ったものがある。男が女を理由も言わずに惨殺する歌詞がよく見られる。なぜなのか。カントリーミュージックの成立・発展過程を考えれば、アメリカの南部性も考察しなければならないことが分かる。その南部の人達の内面的精神を、いくつかの歌詞を例にとり、本論文では論じていく。そして南部のゴシック性をともなった歌詞は現代カントリーにまで受け継がれているのだろうか。現代アメリカのカントリー歌詞が南部の人達の気質を継承しつつ、時には荒々しい男の描写を好んで歌う実態を検証する。カントリーミュージック歌詞の残忍性と多様性を、その継続性の観点から検証する。

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または、谷を散歩に誘いそこで結婚式の話になる、尾は谷を刃物で刺して彼の手を取り水のあるところに連れて行く、そして彼を溺れさせるために押し込み彼が浮かんでくるのを見ていた。 "たった一人の愛した女性を殺してしまった 彼女が私の花嫁にならなかったからだ" 出典:https://t.co/AaESSi3lro
愛と殺人を歌うカントリーミュージック https://t.co/AaESSi3lro"アメリカの伝統的カントリーミュージックの歌詞の中には、暴力と死を歌ったものがある。男が女を理由も言わずに惨殺する歌詞がよく見られる"せっかくだからゴシック性あるカントリーミュージックをロックバンドのダンさんに歌ってほしい
J-STAGE Articles - 愛と殺人を歌うカントリーミュージック https://t.co/r5ZiVB3boO キャッチーな論文
ただで論文読むの好きなんですが、これはタマフル案件。町山さんに解説してほしい。「愛と殺人を歌うカントリーミュージック」https://t.co/BhmHhMwi6O #utamaru

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