11 1 0 0 OA ホップの探究

著者
村上 敦司
出版者
Brewing Society of Japan
雑誌
日本醸造協会誌 (ISSN:09147314)
巻号頁・発行日
vol.105, no.12, pp.783-789, 2010 (Released:2016-02-05)
参考文献数
33

ホップは苦みと香りを与えビール醸造には欠かせないものである。ホップはどのように進化してきたのだろうか。これまで原産地等は不明であったが,著者は世界的なネットワークを使って多くの野生種を集め,遺伝子レベルで解析した。

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ホップの探求 https://t.co/zyvJLQ8q9U
@micu3 そうなんですよね。 https://t.co/JXVoKgVkmY
そんな文献探すと、やはり?辿り着くのが村上博士
@Tomo42178393 仰る通り、苦味の質は細かく言うと色々あり、便宜上BUとかα酸でまとめているところはあります。苦味質は種類によって微妙に違うのでそこは深堀できるところではありますが、品種によっても構成比がかわるので、一概に量だけで議論できない難しさはありますね。以下参考まで。 https://t.co/IJjy4x3b0t
@Baketu_head たぶんホップの遺伝子から作物としての起源を辿ったこの研究あたりが出所かと。 https://t.co/gcuvmZW286 ヨーロッパでも一般的にホップが使われだすのは11世紀からで、8世紀段階ではまだ薬草的な使われ方だったとされていたりします
タイトルの通り、ホップはいつどこから来た?という分子進化遺伝学的なアレから始まり、ビール造りでの役割までわかる。 #今日の論文 『ホップの探究』 日本醸造協会誌 Vol. 105 (2010) No. 12 p. 783-789 https://t.co/lsIC8OUxNO

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