著者
菊地 勇次郎
出版者
公益財団法人 日本醸造協会
雑誌
日本釀造協會雜誌 (ISSN:0369416X)
巻号頁・発行日
vol.68, no.7, pp.487-492, 1973-07-15 (Released:2011-11-04)

塩と米酢の味しかしらなかったわが国の古代人が, 中国大陸から伝えられた豆醤と肉醤を, どのように料理に生かしたか。味つけは, 各人が食繕で行なった平安時代の習慣が, 中世のうちに調理中に味つけしてしまう仕方にかわるとともに, 醤や鼓の姿がどのようにかわって江戸から現代まで伝えられてきたか。これは, われわれの先祖が味わい, 伝えてきた醤油や味噌の物語である。

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@kitaakari511 https://t.co/9r0GIZUCVt コウジカビを使ってタンパク質のものを醸して醤を得るなんで、まあ歴史ほんまに古いみたいなんですよね 焼肉屋さんが自作した系動画みたら、脂と肉が分離されやすくて赤身部分がもっとも比率高い鶏肉醤がもっとも美味かったみたいな書き方してました やーうまそう

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編集者: Yuhacui
2021-09-21 22:35:39 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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