著者
大濱 嘉恭 山本 吉朗 逆瀬川 栄一
出版者
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
雑誌
電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 平成27年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第68回連合大会)講演論文集
巻号頁・発行日
pp.198-199, 2015-09-10 (Released:2018-02-16)

近年,永久磁石の高性能化に伴い,高効率のPMモータが様々な分野で利用されるようになってきた。PMモータのトルク制御には,回転子位置に応じた電流制御が必要で,そのため,通常はエンコーダやレゾルバなどの位置センサが用いられる。一方,位置センサが除去できれば,モータの小形化,軽量化,低価格化が実現され,耐環境性,信頼性も改善されるので,位置センサレス制御が望まれている。本稿では,PMモータの位置センサレス制御の演算に用いられるd,q軸インダクタンスの測定法について述べる。

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PMモータのd,q軸インダクタンスの測定法

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メモ PMモータのインダクタンス測定 https://t.co/jRpgz3eWJD
@chikuwa_robo ①LCRメータで計測する方法はこちらを読んでください。 https://t.co/NoUaqNfXiw ②dq軸上で直接測定をする方法は画像を見てください。 (どちらで計測しても、それほど誤差は出ないと思います。) https://t.co/S5N8rWC2Qy

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